注意
現在FP7やREシリーズなど弐寺のDAOコン向けに皿暴発に対応した最新のファームウェアが公開されています。
自分はこのファームウェアによって皿暴発の現象が全くなくなりました。
皿センサーや歯車も全て変えたりしてチェックを行った結果、皿暴発の原因は旧型基盤とファームウェアだと判明しました。
FP7などをお持ちの方で皿暴発が起こる方は最新の基盤(センサーではなくボタンなどが接続されている基盤)に交換し、なおかつ最新ファームウェアを適用してみてはいかがでしょうか?
新型基盤でもファームウェア更新をしないと暴発は改善されませんのでご注意を。
…と結論が出たので 以下の内容は過去のものです。興味のある方のみどうぞ
こんにちは~。
あれから1週間ほど経ったので結果とかまとめていきましょうか。
その前に、先日はオフ会お疲れ様でした~。
久しぶりにAC弐寺でSPをやったり、他にもギタドラのセッションなどなど色々な方と交流できてうれしく思います。
また機会があればよろしくお願いします。
さて、DAOコンの皿暴発から三ヶ月が経ち、そろそろ直したいなぁと思っていた僕は
前回の記事(検証編)に詳しく書いてありますが、新基盤になっても直らないので、基盤ではなくパーツが原因なんじゃないかと思っていました。
そこでパーツを変えたわけなのですが皿暴発は直らず
しかし、その後V1.10のアップデートを行ったところ皿暴発が直った。という感じが1週間前の出来事でした。
そして約1週間DAOコンを使い続けました。使用方法はBMS(LR2)でSPは発狂BMSなどを中心に・DPは☆6前後を中心に使いました。僕以外の方も使っていたので恐らく使用時間はこの1週間で30時間弱と、1日4時間程度BMSをしたと換算して考えます。
結果として皿暴発は1度もありませんでした。
しかしV1.10にアップデートしても直らない方もいるらしく、自分なりに原因などを考察してみました。
まず自分の皿暴発の症状をまとめてみました。
・鍵盤を押すと皿が勝手に反応する。
・鍵盤は強く叩くように押してもとても弱く押しても鍵盤が反応すると同時に皿が反応する。
・鍵盤は押している間は皿も反応し続ける(どちらも長押し状態)。鍵盤を離すと皿の反応も止まる。
・一度暴発し始めたら皿を少しでも動かさないと暴発が止[や]まない。
・選曲画面で暴発したことはない。
・皿をまわしている最中に暴発したことはない。
といった感じです。これを元に考えていきました。
まずは、シリコンスプレーが原因の可能性を考えました。
これの可能性は低いとは思いますが0ではないと思います。先日虹コンを分解した際にアクリルシートがやたらと取り辛く、変な状態になっているのを見て、もしかしたらシリコンスプレーを使って滑らかに動くようになったアクリルシートや それ以外にも内部に入っているフェルトが目に見えてはいないが内部で鍵盤を叩く衝撃などで勝手に回転しているのではないかと思いました。
しかしこれは
・鍵盤は強く叩くように押してもとても弱く押しても鍵盤が反応すると同時に皿が反応する。
・鍵盤は押している間は皿も反応し続ける(どちらも長押し状態)。鍵盤を離すと皿の反応も止まる。
に関係していないため、可能性は低いとみました。
つぎは、皿の部品が故障している可能性を考えました。
DAOコンの届いたときの箱はご存知でしょうか?とても綺麗だった方、ボロボロの箱が届いた方、色々いると思いますが 僕は割りとボロボロの箱でした(泣)
見た目に異常はなかったのですが、今更ながら中身がやられちゃってる場合も…なんて思ったり。
そこで新品のセンサーと歯車を注文して交換しました。結果は前の記事に書いたとおりダメでしたね。
これも
・鍵盤は強く叩くように押してもとても弱く押しても鍵盤が反応すると同時に皿が反応する。
・鍵盤は押している間は皿も反応し続ける(どちらも長押し状態)。鍵盤を離すと皿の反応も止まる。
というのに当てはまらないため違うのと、実際にやってみてダメだったのもあって違うと思いました。
最後に、基盤の不具合の可能性を考えました。
もともとV1.02かV1.04、、11月の基盤の無償発送時に同時にメールで送られたアップデートプログラム(分かり次第訂正しようと思います)何の改善もなかったのです。
また、先日に
・鍵盤は強く叩くように押してもとても弱く押しても鍵盤が反応すると同時に皿が反応する。
・鍵盤は押している間は皿も反応し続ける(どちらも長押し状態)。鍵盤を離すと皿の反応も止まる。
という発見があり、これは確実に基盤がおかしな挙動をしていると考えました。
結果アップデートで僕は直すことが出来ました。
結局、詳しい原因の特定には至りませんでした。今回の場合は基盤が原因だとは思うのですが。。
僕はV1.10のアップデートプログラムで皿暴発を直すことができました。
僕と同じ症状の方は部品交換よりも先にアップデートを行ってみたり、配線の確認、皿センサーと歯車が当たっていたりしないか…などなど色々調べてから部品交換をすると良いと思います。
うーん、はっきりした原因を特定するのは難しいですね。
とりあえず、GAMO2側が対策基盤を送ったのは間違いではなかったのかもしれません。
これからも検証は色々続けていきます。何か分かったらまたこういう記事を書くかもしれません。
結果があやふやなまま記事を仕上げるのは少し抵抗があったのですが、参考にまで…という形で考察編という形で仕上げることにしました。
疲れたのでまた少し休もうと思います。それでは~
(追記) 2015/6/2現在、未だに皿暴発は発生していません。ファームウェアの更新などもしていないので恐らく最新のものが安定するのかと。
現在FP7やREシリーズなど弐寺のDAOコン向けに皿暴発に対応した最新のファームウェアが公開されています。
自分はこのファームウェアによって皿暴発の現象が全くなくなりました。
皿センサーや歯車も全て変えたりしてチェックを行った結果、皿暴発の原因は旧型基盤とファームウェアだと判明しました。
FP7などをお持ちの方で皿暴発が起こる方は最新の基盤(センサーではなくボタンなどが接続されている基盤)に交換し、なおかつ最新ファームウェアを適用してみてはいかがでしょうか?
新型基盤でもファームウェア更新をしないと暴発は改善されませんのでご注意を。
…と結論が出たので 以下の内容は過去のものです。興味のある方のみどうぞ
こんにちは~。
あれから1週間ほど経ったので結果とかまとめていきましょうか。
その前に、先日はオフ会お疲れ様でした~。
久しぶりにAC弐寺でSPをやったり、他にもギタドラのセッションなどなど色々な方と交流できてうれしく思います。
また機会があればよろしくお願いします。
さて、DAOコンの皿暴発から三ヶ月が経ち、そろそろ直したいなぁと思っていた僕は
前回の記事(検証編)に詳しく書いてありますが、新基盤になっても直らないので、基盤ではなくパーツが原因なんじゃないかと思っていました。
そこでパーツを変えたわけなのですが皿暴発は直らず
しかし、その後V1.10のアップデートを行ったところ皿暴発が直った。という感じが1週間前の出来事でした。
そして約1週間DAOコンを使い続けました。使用方法はBMS(LR2)でSPは発狂BMSなどを中心に・DPは☆6前後を中心に使いました。僕以外の方も使っていたので恐らく使用時間はこの1週間で30時間弱と、1日4時間程度BMSをしたと換算して考えます。
結果として皿暴発は1度もありませんでした。
しかしV1.10にアップデートしても直らない方もいるらしく、自分なりに原因などを考察してみました。
まず自分の皿暴発の症状をまとめてみました。
・鍵盤を押すと皿が勝手に反応する。
・鍵盤は強く叩くように押してもとても弱く押しても鍵盤が反応すると同時に皿が反応する。
・鍵盤は押している間は皿も反応し続ける(どちらも長押し状態)。鍵盤を離すと皿の反応も止まる。
・一度暴発し始めたら皿を少しでも動かさないと暴発が止[や]まない。
・選曲画面で暴発したことはない。
・皿をまわしている最中に暴発したことはない。
といった感じです。これを元に考えていきました。
まずは、シリコンスプレーが原因の可能性を考えました。
これの可能性は低いとは思いますが0ではないと思います。先日虹コンを分解した際にアクリルシートがやたらと取り辛く、変な状態になっているのを見て、もしかしたらシリコンスプレーを使って滑らかに動くようになったアクリルシートや それ以外にも内部に入っているフェルトが目に見えてはいないが内部で鍵盤を叩く衝撃などで勝手に回転しているのではないかと思いました。
しかしこれは
・鍵盤は強く叩くように押してもとても弱く押しても鍵盤が反応すると同時に皿が反応する。
・鍵盤は押している間は皿も反応し続ける(どちらも長押し状態)。鍵盤を離すと皿の反応も止まる。
に関係していないため、可能性は低いとみました。
つぎは、皿の部品が故障している可能性を考えました。
DAOコンの届いたときの箱はご存知でしょうか?とても綺麗だった方、ボロボロの箱が届いた方、色々いると思いますが 僕は割りとボロボロの箱でした(泣)
見た目に異常はなかったのですが、今更ながら中身がやられちゃってる場合も…なんて思ったり。
そこで新品のセンサーと歯車を注文して交換しました。結果は前の記事に書いたとおりダメでしたね。
これも
・鍵盤は強く叩くように押してもとても弱く押しても鍵盤が反応すると同時に皿が反応する。
・鍵盤は押している間は皿も反応し続ける(どちらも長押し状態)。鍵盤を離すと皿の反応も止まる。
というのに当てはまらないため違うのと、実際にやってみてダメだったのもあって違うと思いました。
最後に、基盤の不具合の可能性を考えました。
もともとV1.02かV1.04、、11月の基盤の無償発送時に同時にメールで送られたアップデートプログラム(分かり次第訂正しようと思います)何の改善もなかったのです。
また、先日に
・鍵盤は強く叩くように押してもとても弱く押しても鍵盤が反応すると同時に皿が反応する。
・鍵盤は押している間は皿も反応し続ける(どちらも長押し状態)。鍵盤を離すと皿の反応も止まる。
という発見があり、これは確実に基盤がおかしな挙動をしていると考えました。
結果アップデートで僕は直すことが出来ました。
結局、詳しい原因の特定には至りませんでした。今回の場合は基盤が原因だとは思うのですが。。
僕はV1.10のアップデートプログラムで皿暴発を直すことができました。
僕と同じ症状の方は部品交換よりも先にアップデートを行ってみたり、配線の確認、皿センサーと歯車が当たっていたりしないか…などなど色々調べてから部品交換をすると良いと思います。
うーん、はっきりした原因を特定するのは難しいですね。
とりあえず、GAMO2側が対策基盤を送ったのは間違いではなかったのかもしれません。
これからも検証は色々続けていきます。何か分かったらまたこういう記事を書くかもしれません。
結果があやふやなまま記事を仕上げるのは少し抵抗があったのですが、参考にまで…という形で考察編という形で仕上げることにしました。
疲れたのでまた少し休もうと思います。それでは~
(追記) 2015/6/2現在、未だに皿暴発は発生していません。ファームウェアの更新などもしていないので恐らく最新のものが安定するのかと。